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hyacinth.

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2005.12.28 Wednesday * | - | - |
| note | 移転します
今後は、はてなダイアリーで書きます。

移転先URL : http://d.hatena.ne.jp/makillon/
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2004.12.22 Wednesday * | - | - |
| note | 午後2:00〜3:54/「3年B組金八先生」25周年記念大同窓会スペシャル/変な生き物がいる世界!人類はほろびる。
出先で不意にハッと気がつき、次の瞬間には自分の時間だけが止まった。しばし茫然とし、ややあってから外の様子を覗うと、既に陽も暮れかけている。まさか僕が今日に限ってそんなミスを犯す分けもないだろう。なにしろこの半年、僕が今日を迎えるためにしてきた半ば狂乱じみた努力については、自分自身が一番良く知っている。115人もの卒業生が雁首を揃える同窓会スペシャルが持つ僕にとっての意義についても、頭で考えるよりも体に訊いた方が早いぐらいに知り尽くしている。これだってどうせJoJoで言うところの、ガスの元栓を閉め忘れてないか妙に気になるアレだ。とは思ったものの、根拠となりうる肝心な部分の記憶がどこにも無くやや歩が悪い。自宅に戻り、疑念と哀願とが入り混じりった顔で―――具体的には、疑心暗鬼のまま自分のレントゲン写真を探す石黒賢(スキルス発症後)に激似の顔をしてビデオデッキに目をやれば、留守録完了を告げる緑のランプがゆっくり点滅している。それでこそ私だ。一転、やはり自分のレントゲン写真(本当は他人の)を見つけた瞬間の石黒賢の顔になった僕は、人差し指に全神経を託して迷うことなく留守録コールとかいうボタンを押す。すると、当たり前のように始まったのはハローモーニングとかいう聞き覚えありまくりの番組。俺もろとも人類滅びろ!
2004.09.19 Sunday * | - | - |
| note | 福原愛選手
卓球少女愛ちゃんこと、福原愛選手の試合を観た。福原は、素晴らしく機敏に、また的確に動き、世界ランクで10位近く上の相手をものともせず、ストレートで難なく降してみせた。観ていて実に痛快だった。

また、福原は、自分が得点した際は、決まって左手でガッツポーズを取ると同時に「ター!!」と叫び、あの極楽とんぼの山本と曽我ひとみさんを足して2で割ったような顔は、精悍な実に素晴らしい表情を見せてくれる。そして、得点された際もまた、極楽とんぼの山本と曽我ひとみさんを足して2で割ったようなあの顔は、得点時とはまた違ったベクトルで実に素晴らしい表情を見せてくれる。両方共に、僕のツボをついて止まない”子供のマジ顔”で、全く持ってハズレなし!だった。これも、観ていて実に痛快だった。
2004.08.17 Tuesday * | - | trackbacks(0) |
| note | 金八本を掴む
3年B組金八先生PERFECT BOOK―みんなで歩いたまっすぐな道
3年B組金八先生PERFECT BOOK―みんなで歩いたまっすぐな道

急落する自分の中の金八熱に危機感を覚える最中、『3年B組金八先生PERFECT BOOK』とのダイレクトに琴線に触れてくるタイトルを目にし、藁をも掴むように衝動的にアマゾンで1クリック。

なにしろ『PERFECT BOOK』などと謳っているぐらいだから、それは正しく『完璧』なのであろうし、壮大な金八シリーズ全期に渡る詳細かつ重箱の角を突付くような微細なデータが満載な本なのだろうなぁと勝手に信じ込んで、全く内容を確かめもせずに買ってしまったのだが、届いて見ればこれ、金八第6部(上戸彩のあれ)放送当時に出た”第6部に関して”のガイドブックじゃねーか!!うわー掴まされたよ。掴んじゃったよ。

・・・まぁそれでも第六部のデータが盛りだくさんならいいか、と思って読んで見れば、どうやら最終回のネタバレ御法度の時期に出た本らしく、内容の大部分を占めるのはデータではなく出演者やスタッフのインタビュー記事!!うわー求めてねぇ〜〜〜!!『撮影裏話』を筆頭に、『俳優陣がその役をどう演じたか』、『生徒役の子の素顔』などなど、個人的にイメージが崩れるので出来れば知りたくない情報が満載!!特に校長役の「2ちゃんねるに死ねって書かれた(苦笑)」発言においては、自分の金八感を根底から揺るがしかねないので、それこそ全力で忘れていきたい。こうやって僕は、また一つ知らなくていいことを知って、その代わりに子供の頃に感動した何かを一つずつ忘れていく。それが大人になるってことなのかなぁ・・・なんて冷静に思うわけがねぇよ!!こっち買っとけばよかった!

2004.08.13 Friday * | - | trackbacks(1) |
| note | メッシュ加工
所謂キャップと呼ばれるタイプの帽子を被った男がいた。その男、襟足から覗く頭髪には白いものが数本混じってはいたが、比較的若々しい服装をしているために年齢がよくわからない。見様によっては、30代にも50代にも見えた。もし彼が50代以上のオヤジだとしたら、それは大成功だと言い切れるぐらい、素晴らしくよく出来た若作りの見本たり得る服装だった。

それだけに、その男が被っていたキャップのチョイスだけが、なにかやたらと惜しかった。そのキャップは、運動時や夏季における通気性を確保するために後頭部にあたる部分が網状のメッシュ加工されたやつだったのだが、そのメッシュ部分から透けて見える色が、黒でも白でもなく、どう見ても大々的に肌色だったのだ。強制的に横山ノック氏のヘアースタイルを思い出さざるを得ないほどに、キャップのへりのギリギリいっぱいまで、豪快に透けて見える肌色だった。思わず「あ・・・新しい!!」などとよく分からない感想を抱いてしまったほどに、斬新なまでの肌色だった。そのオヤジの詰めの甘さに、前しか見えない目玉をつけた人間の悲劇を、また、暑さにはどうしても勝てずにメッシュ加工のキャップを選んでしまったであろう様に、対自然における人間の脆弱さを見た気がし、他人事ながら、この夏の異常な暑さを恨んだ。
2004.08.07 Saturday * | - | trackbacks(0) |
| note | 人として
4/16付けの日記で、新シリーズ放映までに過去の金八シリーズ全話を観直す!!
と豪語した私だが、その宣言通りに夜な夜な金八を観続け、既にもう全てのシリーズを見終わっているのだった。(実のところ、第二シリーズの途中6話分ぐらいがどうしても見つからなかった為に「全て観た」とは言えないが、金八なんて最初と最後の3話を見れば十分である、という僕が独自の経験から培った持論で強引に捻じ伏せることにする。)自らに課した「一日一金八」のノルマを大きく上回る、異例のハイスピードである。このペースなら、本気を出せば全シリーズを2ラウンドこなすという前人未到の所業をも、まるで睡眠を摂るかのごとく、ごくごく自然体で実現してしまいそうで怖い。などと自らの金八消化スピードの超人ぶりに酔いしれていたのも今は昔。今は、突如浮上した深刻な問題に頭を悩ませている。”それ”は当初より危惧されていたことだが、全身全霊を賭して無理矢理気づかぬふりをしていたものだった。

『飽き』である。

人は突然飽きる。それまで、これ以上のものがあるのか!というほどに盲目的に打ち込んできたことですら、とある瞬間を迎えると、いきなり飽きる。その盲目度が高ければ高いほど、それと比例するように、んだよもう見たくねぇよ度もまた高くなる。これは仕方がないことだ。やはり僕も機械やミカンではなく、人間なのであって、こればかりはどうも避けようがない。だいたい150話近く一気に観ておいて、飽きない奴の方がどうかしてるんだよ。腐ったみかんを放り出せば済むという荒谷2中の音羽先生(城南電気の故宮路社長似の声を持つ逸材)の考えなどここには通用しないのである。金八新シリーズをこれ以上無く楽しむために自ら始めたことだが、その「欲」に今、首をしめられている。その上、一向にオフィシャルな新シリーズ放映のアナウンスが無いのも、なにか、もうたまらない。もしかして、思いっきり徒労に終わってしまうのか、そんな疑念が脳を掠めるだけで死にたくなる。もはや、バラエティー番組に出ている武田鉄矢を見るだけで衝動的にテレビを投げ捨てたくなるぐらいのNO MORE 武田!ぶりだ。このまま行けば、僕は新シリーズ放映のその瞬間、もはや金八を受け付けることの出来ない体になっているかもしれない。
2004.08.05 Thursday * | - | trackbacks(0) |
| note | たてかべ和也
僕が小学生の頃、特に低学年の頃になるが、BB戦士というSDガンダムのプラモデルが一世を風靡した。クラスの男子の誰もが例外なく、新作が出ればとにかく買う、という問答無用のスタンスだったのだから、そのハートがっちり鷲掴みされ具合が知れる。

僕の小学校では5年生になるまで自転車に乗ってはいけない、という地獄の掟があり、低学年の基本的な移動手段は『ダッシュのみ』に制限された。となると小学生の足だ、当然ながら、行動範囲も決まってくる。その狭い行動範囲にある唯一のプラモデル屋が、僕らの主戦場だった。その店では、毎週土曜日になると新作を入荷する。店が開くのは、昼の1時。まさにジジイが道楽でやっているようなプラモ屋だった。故に、入荷数が恐ろしく少ない。僕らは、土曜日に終業のチャイムがなると競うように教室を飛び出し、家に着くや否やランドセルをオーバースローで放り投げ、親を拝み倒してゲットした5百円玉を握り締めてその店へと急いだ。予約なんていう生易しいシステムなど、その店には存在しない。あるのは、欲しければ早く買いに来い、というシンプル且つ非常なシステムだけだ。とにかく他の誰よりも早く行かなければ、話にならない。しかし、どんなに急いで行っても、その店の前には既に並んでいる奴がいる。学校とその店とを点と点で結んだ直線上に住んでいる奴には、どうしたって勝てなかった。完全競争主義だった。競争社会の理不尽さを死ぬほどを学んだ。ジジイの「売ってやる。」という傲慢極まる姿勢に幼心に気が付いていない訳じゃなかったが、その「商売云々じゃない。好きだからこの店をやってるんだ俺は。」的なスタンスがなにやらカッコよくも映っていた。

大学生の頃、思い出したようにその店に行ったことがあった。店は、あの頃と何一つ変わっていない。ノスタルジックな衝動を抑えきれずに入店すると、やけに小さくなったあのジジイの姿があり、それだけでも結構な衝撃だったが、小学生の頃あれだけ邪険に僕らを扱ったオヤジが、人が変わったように好感接客してくる姿にこそ衝撃を受けた。箱からしてバカでかい、当時出たばかりの1万円を軽く超えるガンダムのプラモを熱心に勧めてくるジジイ。当然、その店で最も単価が高い商品だ。大人になってプラモ屋に行く輩は、8割方プラモオタクである、ということをジジイは、知っていた。箱の中身を僕に見せ、どこがどうスゴイのかを説明し、「か、買わなきゃ出られない。」的な空気を狭い店内に一気に作り上げるジジイ。それはあたかも、巣にひっかかった蝶を恐るべき素早さでグルグル巻きにする蜘蛛のような鋭敏さだった。商魂の塊で、接客セールストークの鬼でもあった。身動き一つとれない状況に陥った僕は、結果、エヴァンゲリオン初号機を買って店を出ることとなった。おいジジイ、道楽でやってたんじゃなかったのか。何か、無性に悲しくなった記憶がある。

ついこの間、久しぶりにそのプラモ屋の前を通ったら、僕の記憶のその店とはあまりに別物な姿へと変貌を遂げており、しばし言葉を失った。時代がそうさせたのか、あの20年以上その地に店を構えていた小汚ねぇプラモ屋が、「ヘッズ御用達」といった感じの、タフなBが着る服を取り扱う店に変わっていたのだ。昔は、ジジイが自作したと思われるガンダムや戦車の塗装済みプラモが陳列されていたその同じウインドウにならぶのは、ラージサイズのいかにもな服の数々。丁度その店から出てきた輩は、完全にそっち系の服に身を包んだ縦にも横にもドデカい野郎で、仮に彼を描いたアニメが製作されるとしたら、9分9厘「たてかべ和也」が声をあてることになるであろう男だった。すんごい、ジャイアンだった。僕には、とてもじゃないが、中には入る勇気がなかった。多分、オヤジは死んだのだろう。これからも思い出のある場所が次々に失われていくのであろうが、その度に今のようなえも言われぬ気持ちになるのだろうな、と、そのとき強烈に思ったのだった。
2004.07.23 Friday * | - | trackbacks(0) |
| note | BEASTIE BOYS と ソニン
まさか繋がるはずも無いだろうと思っていた点と点が、いきなり繋がった!!

作り物のワニと戯れるビースティー作り物のワニと戯れるソニン
作り物のワニと戯れるビースティーと作り物のワニと戯れるソニン。
・・・わ、分かりづれえ!!
多分、なんかいろいろと多重で分かりづれえ!しかし俺、そんなのお構いナシでいつも通り一人大・興・奮!!!・・・まぁ、我ながら前回よりも悪フザけのすぎた重箱の隅つつき感があるのは否めないけども、でもソニンが上図でしている「作り物のワニをギターに見立てて、ロックスター気取り。」という、精神鑑定ドンと来い!ともとれる姿勢でブっ放したすぎた悪フザケ具合に比べれば、僕のそれなんてまだまだカワイイものだ。気がつけばもう3年か4年ぐらいこの手のサイトをやっているのだけど、もはや「伝わる / 伝わらない」ということがかなりどうでもよくなってまいりました。これからは、「自分にやさしいサイト作り」をモットーに、んなもんメモ帳に書いてろよ、ってことも積極的に書いていきたいと思う。

ちなみに、ビースティー側の画像は、ch-check it out のPVからのキャプなのだけど、このPV、例によって面白さがハンパじゃない。「ただケンカしてるだけ」なのになんでこんなにも面白いのかが果てしなく謎だが、なにか、下らなさなの向こう側のようなものを観た気がした。一応、コチラのWatch the Videoってところで観れます。
2004.06.10 Thursday * | - | trackbacks(0) |
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